部室の呪い
ガラッ


『バレー部員ですか…?』


いきなり、3-2の担任、橋組先生がドアを開けた。


「あ…はい…元ですけど…」


戸惑いながら、先生に答えた。


『まぁいいわ…あのね…笠希さんが先輩に告白してそのまま…消えたのよ…』


先生が気味悪そうに答えた。


先生が行った後私達は踞った。


『お前ら…もう最終下校時刻だぞ…』


見回りをしてて私達に気付いた桐Tが言う。


「ぅっ…センセぇ…私達いつ…呪いから解放されま…すか…っ…?」












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