溺愛なんだから、許してよ
3,〜それは、きっと変わらない〜
あれは、夏休みのこと。
ずっと、元彼が亡くなって心残りがある中、君は
私に寄り添いプロポーズをしてくれた日。
綺麗な花束に、指輪、私はそれを見た瞬間涙
が溢れてしまった。
もう、こんな日なんて迎えられないだろうと
思っていたからだ。
何度も心が折れても、君だけは離れなかっ
た。
その優しさを、近くで見たきたからきっと涙
が出てきたんだろう。
ここまで、失い続けて、辛いことがあったけ
ど、君は笑っていった。
『誰もいなくならないよ。』
『も……?』
すると、ポケットから亡くなった元彼のペン
ダントが出した。
そこには、私と元彼が一緒に楽しそうに写ってる
写真が入っていた。
『そっかぁ……。私、一人じゃなかったんだ
ね…、ずっと。』
声は聞こえない、姿も見えない、触れること
もできないけど……。
『いつだって、ここにいるよ。』
ずっと、元彼が亡くなって心残りがある中、君は
私に寄り添いプロポーズをしてくれた日。
綺麗な花束に、指輪、私はそれを見た瞬間涙
が溢れてしまった。
もう、こんな日なんて迎えられないだろうと
思っていたからだ。
何度も心が折れても、君だけは離れなかっ
た。
その優しさを、近くで見たきたからきっと涙
が出てきたんだろう。
ここまで、失い続けて、辛いことがあったけ
ど、君は笑っていった。
『誰もいなくならないよ。』
『も……?』
すると、ポケットから亡くなった元彼のペン
ダントが出した。
そこには、私と元彼が一緒に楽しそうに写ってる
写真が入っていた。
『そっかぁ……。私、一人じゃなかったんだ
ね…、ずっと。』
声は聞こえない、姿も見えない、触れること
もできないけど……。
『いつだって、ここにいるよ。』