大好きなあの人
翔くんが奪われる・・・

しかもわたしの親友の手によって・・・

そんなの・・・そんなの・・・

ゆるせないっ!!!



さなちゃんが教室から出ようとするのを

わたしは強引に引き止めた

「なにすんのよっ!触んな!」

「さなちゃんまじで許せないから」

「はっ?」

──バシッ──

わたしはさなちゃんの頬をおもっきしなぐった

「つっ!痛ってなぁぁこのクソアマめっ!
わたしの顔に傷ついたらどうすんのよっ!!」

さなちゃんの右ストレートをかわした

もう1発なぐってやる!!(҂˘̀^˘́)ง


「やめろよ」

殴る直前で誰かに阻止された

だれだよっ!許さん!

「女同士の殴り合いはやめとけ
顔に傷ついたらどうすんだよ?」

「タケシ・・・!」

さなちゃんがびっくりしてる

まさかこの女・・・

タケシにも手を・・・・・・

「つーか絢香
今の会話翔に聞かれてたらやばいんじゃね?」

「そりゃそうだけど・・・」

「ふっ好きな人の前では態度変わるわけ?
このメンヘラ女」

「は?私を殴れなかったくせになにいって・・・」

「ハイハイやめなさい
もうそろそろみんな来るからここまでにしとけ」

仕方ない・・・今日はここまでにしとこ

明日はさなちゃんの骨を折ってやる

私は大人しく座った





「なんで喧嘩したんだよさな」

「タケシには関係ないじゃん」

「そうだけどよ・・・」

まだまだ恋に波乱がある予感・・・?
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

放課後君と

総文字数/1,819

恋愛(学園)3ページ

表紙を見る
Love again

総文字数/6,639

恋愛(学園)5ページ

表紙を見る
今、あいにいく

総文字数/7,300

恋愛(学園)8ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop