暁くんがメガネを外したら・・  【完結】
「俺たち、つきあおう。
 彼女として
 そばにいてよ」



え?
え?
彼女?
私が?
暁くんの?

え?



「進藤くーん、どお?」

ガラッと保健室のドアが開き、
保健医の先生が入ってきた。



私はバッとベットから離れると
先生の横を素通りして
駆け足で保健室を出て行った。

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