暁くんがメガネを外したら・・ 【完結】
ビシッと、両手で頬を叩いた・・つもりが・・
暁くんの手を、叩いていた。
れ?あれ?
暁くんが、私の頬に手を当てていた。
『暁くん・・』
「だめですよ。
ほっぺた、赤くなっちゃいます」
暁くんの両手が
私の頬を包んでいた。
手の温かさが
頬を通じて伝わってくる。
『暁くんは
私に過保護だね』
照れかくしにそう言って笑うと
暁くんはまじめな顔して言った。
「森野さんは、特別だから」
・・・どういう・・意味?
暁くんの手を、叩いていた。
れ?あれ?
暁くんが、私の頬に手を当てていた。
『暁くん・・』
「だめですよ。
ほっぺた、赤くなっちゃいます」
暁くんの両手が
私の頬を包んでいた。
手の温かさが
頬を通じて伝わってくる。
『暁くんは
私に過保護だね』
照れかくしにそう言って笑うと
暁くんはまじめな顔して言った。
「森野さんは、特別だから」
・・・どういう・・意味?