暁くんがメガネを外したら・・  【完結】
『ご、ごめんっ!』


「いえ」



暁くんに受け止められ、

見上げると、頭の上に

暁くんの顔があった。


わっ!



慌てて飛びのくように離れる。


暁くんもバツが悪そうに、

かけていたメガネを指で上げた。




「ま、まだ止みそうにないですし、
 中でお茶でも…どうですか?」



『そ、そうだね』


やだ・・
私絶対、顔赤いわ・・
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