暁くんがメガネを外したら・・ 【完結】
「だからもう、
自分を責めないでください」
暁くんの腕の中で
ゆっくりと
ココロの穴が、埋まっていく。
暁くんの言う通り。
本当にココロの穴を、
埋めてくれた・・・
「大丈夫だから。
何も、心配しなくていいから。」
そうか、私は・・
怖かったんだ。
受験に失敗して
人生終わったと思ってたから。
だから怖くて
自分を守るために
わざと他人すら
見ていなかったんだ・・
改めて暁くんを見ると
思い切り目が合った。
暁くんはふにゃっと笑った。
あれ・・
メガネ外してると思ってたのに
メガネ、かけてる・・
自分を責めないでください」
暁くんの腕の中で
ゆっくりと
ココロの穴が、埋まっていく。
暁くんの言う通り。
本当にココロの穴を、
埋めてくれた・・・
「大丈夫だから。
何も、心配しなくていいから。」
そうか、私は・・
怖かったんだ。
受験に失敗して
人生終わったと思ってたから。
だから怖くて
自分を守るために
わざと他人すら
見ていなかったんだ・・
改めて暁くんを見ると
思い切り目が合った。
暁くんはふにゃっと笑った。
あれ・・
メガネ外してると思ってたのに
メガネ、かけてる・・