6月、恋の終わり。
そんなある日のこと。
「紫陽花まつり?」
「そっ!今週末、行かね?」
突然の翔からの誘いに、ビックリして固まってしまう。
「もしかして予定ある?」
「えっ…ううん!大丈夫!行く!」
私が慌てて答えると、不安げだった翔の表情が笑顔に変わる。
嬉しい…!
翔が誘ってくれた!
休日に二人きりでどこかへ遊びに行くなんて、今までなかったから…。
すっごく嬉しい!
だって…
これって、もしかして…もしかしなくても、デートだよね…?
胸がトクンと高鳴る。
「紫陽花まつり?」
「そっ!今週末、行かね?」
突然の翔からの誘いに、ビックリして固まってしまう。
「もしかして予定ある?」
「えっ…ううん!大丈夫!行く!」
私が慌てて答えると、不安げだった翔の表情が笑顔に変わる。
嬉しい…!
翔が誘ってくれた!
休日に二人きりでどこかへ遊びに行くなんて、今までなかったから…。
すっごく嬉しい!
だって…
これって、もしかして…もしかしなくても、デートだよね…?
胸がトクンと高鳴る。