記憶
数十分後に両親が来た
よく目を開けてくれた
よく戻ってきてくれた
そんな事ばかり言っていた
そんな中、不可解な事を言い始めた

「もうすぐ秋良君もここに来るからね!」

…秋良?誰何だろうか

「…秋良って誰?」

聞いた見た
だが
母は驚いた顔をした後
焦ったように私に話しかけた

「誰って…貴女の彼氏じゃない!
一体何を言っているの?!」

彼氏?そんなの居たってけ?
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