先生、私のこと好きでしょ?
「はいはい、そこまで。
ゆあが誰と居ようが、赤松には関係無いから。
ゆあの彼氏は俺よ?」
私を庇うように、前に出てくれたのはーー蓮だった。
泣きそうな私。
煌に責められた気がして、いけない気分に陥って消え入りそうだった心はーー
変わらず、ドキドキした胸の内。
「ーーーー俺はずっと前からゆあが好きだった!!」
公衆の面前だよ。
周りは賑やかだけど、こう言うのはみんな何故か耳がいい。
その証拠にーーーー
「うわっ、マジ告白だから!!」
そうーーこう言うのだけ、声ちゃんと聞こえるんだから不思議。
むしろ、知らないフリして欲しかった。
「ーーごめんなさいっ、煌とはずっと幼なじみだよ」
これだけは本当。
ずっと幼なじみ。
今まで、幼なじみ以上に見れたこと無かったから。
ドキドキはした。
それは認めるだけどーーーーーー。
「合宿の買い物に来たんだ。
幼なじみとして、居ていい?
つか、いる。
つか、居座るっ」
え!決定!?
ゆあが誰と居ようが、赤松には関係無いから。
ゆあの彼氏は俺よ?」
私を庇うように、前に出てくれたのはーー蓮だった。
泣きそうな私。
煌に責められた気がして、いけない気分に陥って消え入りそうだった心はーー
変わらず、ドキドキした胸の内。
「ーーーー俺はずっと前からゆあが好きだった!!」
公衆の面前だよ。
周りは賑やかだけど、こう言うのはみんな何故か耳がいい。
その証拠にーーーー
「うわっ、マジ告白だから!!」
そうーーこう言うのだけ、声ちゃんと聞こえるんだから不思議。
むしろ、知らないフリして欲しかった。
「ーーごめんなさいっ、煌とはずっと幼なじみだよ」
これだけは本当。
ずっと幼なじみ。
今まで、幼なじみ以上に見れたこと無かったから。
ドキドキはした。
それは認めるだけどーーーーーー。
「合宿の買い物に来たんだ。
幼なじみとして、居ていい?
つか、いる。
つか、居座るっ」
え!決定!?