先生、私のこと好きでしょ?
買い物、そしてストーカー。
そしてーーーー着いた先は、先日出来たばかりの大型ショッピングモール。
平日の夕方はそれなりに混んでいる。
時期だけに、やたら夏フェア、水着フェアが多いのが、わかった。
「なんか、たくさんあるんだね!」
200種類はある中から、経った一つだけを選ぶのは、他ならぬ難問だ。
「けど、悩むね〜。
こんなにあるとさ」
沙月ちゃん、悩んでる。
「ん?今なんか視線がーーーー」
不意に感じ視線。
振り向いたけどいない。
何ーーーー?
「そう?
まあ、ゆあちゃんかわいいもんね。
まあ、俺には沙月ちゃんが、一番可愛いけどさあ」
なんて言うかーーーー。
「ノロケはいらねー。
ウゼーよ!早く選ぼうぜ!」
まあ、ノロケだよね。
ラブラブで羨ましいーーーー。
浮かれいた買い物。
楽しくて気づけなかったーーーー。
私を見つめる影にーーーー。
平日の夕方はそれなりに混んでいる。
時期だけに、やたら夏フェア、水着フェアが多いのが、わかった。
「なんか、たくさんあるんだね!」
200種類はある中から、経った一つだけを選ぶのは、他ならぬ難問だ。
「けど、悩むね〜。
こんなにあるとさ」
沙月ちゃん、悩んでる。
「ん?今なんか視線がーーーー」
不意に感じ視線。
振り向いたけどいない。
何ーーーー?
「そう?
まあ、ゆあちゃんかわいいもんね。
まあ、俺には沙月ちゃんが、一番可愛いけどさあ」
なんて言うかーーーー。
「ノロケはいらねー。
ウゼーよ!早く選ぼうぜ!」
まあ、ノロケだよね。
ラブラブで羨ましいーーーー。
浮かれいた買い物。
楽しくて気づけなかったーーーー。
私を見つめる影にーーーー。