先生、私のこと好きでしょ?
「なんだよ、見惚れるな。
穴が開くほど見るなっ」
穴が開くほど!?
思わず、目をふせた。
本当に穴が開いたら大変!!
私のせいで、蓮さんが怪我したら大変!
だけどーーーー
「あは、マジ信じてるわけ?
可愛いなぁ、ゆあは」
か、可愛い!!?
隣の蓮さんは、さらり、と甘い言葉を口にする。
私が初めてのキスの相手なら、慣れている訳では無い筈。
ただ単に、すんなり出た言葉なんだ。
だから素直に喜び、、
素直に嬉しいと感じるーー。
「蓮さん、私、幸せです!」
幸せいっぱいで満面の笑み。
「幸せとか、早すぎ。
これからもっと幸せになるんだよ」
これからもっとーー?
そう、彼に手を引かれて着いた先はーー1つの服屋さん。
蝶とお花の柄の服屋さんに、今話題のお店なのが分かった。
「ここ、agehaだぁ!
好きなお店だけど高いからなかなか手出せなかったんです!!」
ファッションブランドagehaは、有名なモデルさんが立ち上げたブランドで。
数年前から、注目を浴びていた。
穴が開くほど見るなっ」
穴が開くほど!?
思わず、目をふせた。
本当に穴が開いたら大変!!
私のせいで、蓮さんが怪我したら大変!
だけどーーーー
「あは、マジ信じてるわけ?
可愛いなぁ、ゆあは」
か、可愛い!!?
隣の蓮さんは、さらり、と甘い言葉を口にする。
私が初めてのキスの相手なら、慣れている訳では無い筈。
ただ単に、すんなり出た言葉なんだ。
だから素直に喜び、、
素直に嬉しいと感じるーー。
「蓮さん、私、幸せです!」
幸せいっぱいで満面の笑み。
「幸せとか、早すぎ。
これからもっと幸せになるんだよ」
これからもっとーー?
そう、彼に手を引かれて着いた先はーー1つの服屋さん。
蝶とお花の柄の服屋さんに、今話題のお店なのが分かった。
「ここ、agehaだぁ!
好きなお店だけど高いからなかなか手出せなかったんです!!」
ファッションブランドagehaは、有名なモデルさんが立ち上げたブランドで。
数年前から、注目を浴びていた。