道案内のその後は
【終戦のエデン】は荒廃した世界で人間と獣人が生きるために戦争をする物語。
正義とはなにか、罪とはなにか、生きていくために犯す罪……いろいろ考えさせられる作品だった。
原作から知っていた私でも、舞台の演出、役者の演技に自然と涙が零れてしまうほど、心理描写は繊細でバトルシーンは大迫力で心奪われていた。
舞台セットもとても作り込まれたこだわりを感じとれるもので、この舞台で推しが輝く姿が私にはとても眩しく見えた。
そしてラストシーンに会場から溢れんばかりの拍手が響き渡り、物語は終わる。
そしてこれから始まるのは、全員歌唱曲!
舞台に集中しすぎて緊張なんて忘れてた……
通路側だからたまにキャストが、横切ったりとかそういう場面はあったけど、ここからはファンサが存在してしまう。
私の生死に関わる。
生きるのよ、私。