腹黒男に恋をした

はぁ、、明日から大丈夫かな、、

来ないで欲しいと思っても朝は来て、なんとか学校に着いた

迎えに来たうららと一緒に学校に向かう途中昨日の相澤くん、、いや、相澤のことを全て話した

「そうなんだぁ〜大変だったね、、私も力になるよ！」

「ありがとうぉぉ！！！あ、昨日のデートどうだった？」ﾆﾔﾆﾔ

「えへへ///たのしかった！」

昨日大樹もニヤけながら帰って来たので大分楽しかったんだろうな‪w

「いいなぁ！！私も彼氏欲しいな、、‪」

「お前には100年早いだろ」

「はぁ？！ってなんであんたが居んのよ！」

「よぉ性悪女 」

そこに居たのはあの性悪男の相澤

「だから置いてくなって！」

あ、大樹だ‪w

「よぉ！大樹じゃん！」

「んぇ？なんで裕樹が居んだ？」

あれ？大樹と相澤って知り合いなの？

「あ、大樹くん！おはよう」

「お、おはよう// うらら」

うわぁー‪w

「てか、相澤と大樹って知り合い？」

「大樹は1年から仲良くてずっと一緒に居るけどなにか？」

「てか、裕樹本性出てるけど大丈夫なのかよ」

大樹は本性知ってんの？

「あぁーこいつ昨日俺に口答えして俺の本性知ってるし良いんだよ」

「ほぇー」

「興味ないのね‪w てか、アンタがいつも寝てるから置いてくんでしょーが！」

「眠いんだよ！」

「重田と大樹って一緒に学校来てんの？」
少し前からいきなり暗い顔して黙った相澤が口を開いた

「なに言ってんの？兄妹だから当たり前でしょ」

「え？！兄妹？ほ、ほぇ」

大樹への怒りがあり相澤の「良かった、、」って声は聞こえなかった

「大樹！なんでうららが待ってるのに来ないの！」

「え///」

「うわ‪w我兄ながらキモイ」

「早く行かなきゃ遅刻になっちゃうよ？」

「ごめん！うらら！行こ！」

「おい待てよ！」

「は？！置いてくのかよ性悪女！」

うるさい男2人組が追いかける
「うるさい！性悪男！」

「んだと？！」

間に合ったー！！


「ほら間に合ったでしょ？性悪おと、、」

「きゃぁぁぁ！！相澤くぅーん！」

「おはよ！相澤！今日昼サッカーしようぜ！」

「よぉ！皆おはよう！おぅ！いいぜ！」

着いた途端皆に囲まれにこやかに対応してる相澤


うわぁなんなのアイツ！


「人の変わりようよ！」

「おい我が妹よ何不貞腐れてんだよ 好きになったのか？」ﾆﾔｯ

「んな訳ないでしょ！！」

「まぁまぁ行こ？」

誰があんな奴！！！！