虹色シンデレラ
結局、どこにも行かずに哲翔さんの部屋で過ごすことにした。
本が大好きな哲翔さんの部屋には色んな種類の本があり、退屈することはない。
はじめはお行儀よくソファーに座っていた私だけれど、そのうち床に座り込んだ。
「ねえ哲翔さん、寝転んでもいい?」
「はあぁ?」
あきれてる。
だって、床暖が入っていてとっても気持ちいいんだもん。
ソファーからクッションを1つおろし、うつぶせになった。
「普通、その格好するか?」
「いいじゃない」
この方が暖かい。
「哲翔さんも来れば?」
トントンと床を叩いた。
「いや、俺は・・・」
本が大好きな哲翔さんの部屋には色んな種類の本があり、退屈することはない。
はじめはお行儀よくソファーに座っていた私だけれど、そのうち床に座り込んだ。
「ねえ哲翔さん、寝転んでもいい?」
「はあぁ?」
あきれてる。
だって、床暖が入っていてとっても気持ちいいんだもん。
ソファーからクッションを1つおろし、うつぶせになった。
「普通、その格好するか?」
「いいじゃない」
この方が暖かい。
「哲翔さんも来れば?」
トントンと床を叩いた。
「いや、俺は・・・」