帰ってきた、生んで終わりじゃねーのよ

次回の模試で偏差値はやや減少しましたがどうにか挽回しました

はい、ここでまた緩むのがTです

お約束ですね、ありとあらゆる手を使いゲームに勤しみます

もはや成績はシーソーの如く

ギッコンバッタンギッコンバッタンの上下運動

その度に弁明釈明を
「だって移動教室があったから」
「展覧会の準備が大変だったから」
様々な理由付けで繰り返すTの口の上手さと、それを許す親の甘さ

ああ、バカ親子を乗せた船は進むよ再来年の年明けまで

と、そんな日々の中で１学年上の女子の先輩が遅くまで自習室で勉強をしている姿を見たとTが言いました

そのお嬢さんは近所でも有名な努力家でして

幼い頃から常に本を携帯し、あちらこちらで読んでいるという

「で、どう思った？　」
「もうすぐ受験で大変だなーと」
「いや、あれ１年後お前もやるの。夜の１０時まで自習室に残るの」
「その時になればやるよー」

その時っていつかな？　お母さんには分からないやｱﾊﾊﾊﾊﾊ