帰ってきた、生んで終わりじゃねーのよ

志望校を後にして、さあ帰ろうと思っていたら学生時代の友達Mちゃんから久しぶりにメッセージが届きました

Mちゃんのお子さんF君はうちの１つ下で、やはり中学受験することを決めていました

『最近、Fのクラスが学級崩壊して』

F君も公立小なのですがうちのようなド下町とは違い、セレブ町の公立小

何が違うかと言うと、小学校お受験で不本意に終わった子が多いところ

お受験失敗→仕方なく公立→中学受験にリベンジを賭けて必死→塾は当然低学年からセレブ塾→塾は進んでる、学校は遅い→先生そんなこともう知ってるよ～→塾で疲れてストレス満載→学校で先生をいじめて発散だ～→学級崩壊

という図式

ついでに下町の学級崩壊パターンは

親が学校嫌い→子供にも遺伝→勉強めんどくせぇ→親が「あの先生ムカツクんだよな」→スイッチオン→親が家庭内で離婚だどうだと激揉めまたは放置されて寂しいで加速→先生をいじめてストレス発散→学級崩壊

が多いように思えます

実際にTの上の学年の学級崩壊首謀者は中学進学と同時に苗字が変わり、若いお母さんが生まれたての赤ちゃんを抱っこして入学式に参加したとか……

『で、学級崩壊グループの子達に影響されて、あんまり賢くないうちの子まで受験をナメ出したのよ』

あるあるですねー

ちょっと尖ってる子に影響されちゃって、そんなの簡単だよ～ﾌﾌﾝ、になる子

「でもさ、そっちのセレブ町の公立一貫受けるときは不利になるんじゃない？　そういう子達って」
『そーそー、親が今ギャーギャー騒いでる。
学校と先生のせいで！　って』
「アホか～」

評価で加点を自ら捨てるとか、アホとしか　

頭がいいであろうに躾がなってない、小学校受験失敗に納得

と同時に結局ヤンママもセレブママも似た者同士の脳内構造なのかなと

何かあったら全部学校のせいで、うちの子と自分は悪くないとか