唯斗君はとびきり私だけに甘い
「日向美、質問していいかしら?」
「うん、何?」
「今日って・・・何の日?」
「ん?今日?今日はまだ春休みのはずだけど…
ってあっ!!!!きょ、今日、入学式?!?!」
「せいか~い。ま、お母さんは知らないわよ?
日向美が寝坊したのが悪いんだから…」
「え~…そんなぁ~…!どうしよう!早く準備しなきゃ!!!」
「はーい頑張ってねーご飯食べる時は言ってね、準備するから」
「うん、分かったからそこどいてぇ~…!!」
私はそう言うと一目散に部屋を出て、階段を流れるように駆け下りた。
あ~…!制服どこ~!!
カバンもどこ~…!!!!
「あ…最悪だ…」
「ふふっ、日向美が悪いんでしょう~?」
「うん、何?」
「今日って・・・何の日?」
「ん?今日?今日はまだ春休みのはずだけど…
ってあっ!!!!きょ、今日、入学式?!?!」
「せいか~い。ま、お母さんは知らないわよ?
日向美が寝坊したのが悪いんだから…」
「え~…そんなぁ~…!どうしよう!早く準備しなきゃ!!!」
「はーい頑張ってねーご飯食べる時は言ってね、準備するから」
「うん、分かったからそこどいてぇ~…!!」
私はそう言うと一目散に部屋を出て、階段を流れるように駆け下りた。
あ~…!制服どこ~!!
カバンもどこ~…!!!!
「あ…最悪だ…」
「ふふっ、日向美が悪いんでしょう~?」