先生、恋愛相談です!
「あ、先生」
保健室のベッドの横に松本先生がいた。
あまり起きなかったから寝てしまっている。
ふわふわしてそうな髪に少し触れてみる。すると、先生に近づけた気がした。
「大好きです」
言ってしまった。
でも、大丈夫。先生はーーー
寝ているはずだった。
「今の本当か?」
あくまで冷静に
大丈夫だから。
「えぇ、自然が」
苦笑いをしながら答えた。
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