【短】時をこえて好きだと言うから
「……ごめん!!…これ……俺のせいなんだ…」
「え…?」
何を言われてるのかわからなかった。
「信じられないと思うけど…俺、時間を止める力があるんだ」
「時間…?止める?」
「ごめん…気持ち悪いよな!?元に戻すから」
そう言った次の瞬間、全てが戻ってきた。
音も視界も全部がいつも通り。
夢…?
まるで夢を見ていたのかと疑うぐらいの出来事。
「え〜と……朱里ちゃん…?」
恐る恐るって感じで、ひろくんがあたしの名前を心配そうに呼ぶ。
「え…?」
何を言われてるのかわからなかった。
「信じられないと思うけど…俺、時間を止める力があるんだ」
「時間…?止める?」
「ごめん…気持ち悪いよな!?元に戻すから」
そう言った次の瞬間、全てが戻ってきた。
音も視界も全部がいつも通り。
夢…?
まるで夢を見ていたのかと疑うぐらいの出来事。
「え〜と……朱里ちゃん…?」
恐る恐るって感じで、ひろくんがあたしの名前を心配そうに呼ぶ。