今夜,君の部屋にいく






それから彼女は、

楽しそうに卵のコーナーにかけてって、

パックを片手に

おれに近づいた。



……と、

「キャッッ」


ふらっと、

彼女の身体が傾いた。



ったく。

危なすぎるんだよ…。



ガシ。



おれの腕の中の彼女は、

柔らかくて、

いい匂いがした。














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