コンビニバイト店員の私が、気になるあの人
と、まあそんなこんなで、私は色々と絶望的なのである。

これが私の悩みだ。






「桜子ぉ。とりあえず例のブツよこせぇ。」



もうなんか、一周回って清々しかった。

鞄の中から、私の名前を書いた契約書をすっと差し出すと、“奴”は少しも表情を変えることなく、

「確かに。」

と、契約書を受け取った。


「桜子ぉ。早速だが、お前は今日これからこのバイト先で働いてもらう訳だが
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