。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「白、ちょい来て」


レイに呼ばれて見たら、レイだけじゃなくみんな、険しい顔をしていた。


嫌な予感が、胸に広がる。




「あ、待って、ソファにいるあげはに、ブランケット。。あげは、足どうした?」


青アザ?


さっきあったっけ?


白い足に浮かび上がる、アザ。




「あれ、こんなの無かったけどな。
さっき、立ち上がろうとして出来た傷かな?」




抱えた頭。

知らないアザ。


違和感が、消えない。


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