。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「ち、違いますよ。
からかわないでくださいよっ」
舞ちゃん、真っ赤だ。
俺は、ポタポタ流れる雫を、タオルで拭いていた。
「あ、黒くん。
着替えて来ますね。
黒くん、近くのファミレスで落ち合います。
先にーーーー「嫌だよ」
嫌だーーーー。
だって。
「一緒じゃなきゃ、危ない。
夜遅いんだよ?
一人なんて歩かせられないっ」
ーーーーあれ?
なんかおかしなこと言ったかな?
真っ赤なんだけど。
「ご馳走さまです。
じゃあ、早く彼氏が待ってるからね」
彼氏!?
なんか嬉しくて頰が緩む。
彼氏に間違いられることーーーー。
嬉しくて堪らない。
そしてーーーー処置室で、待つこと10分。
「あ、黒くんっ」
君が居た。
からかわないでくださいよっ」
舞ちゃん、真っ赤だ。
俺は、ポタポタ流れる雫を、タオルで拭いていた。
「あ、黒くん。
着替えて来ますね。
黒くん、近くのファミレスで落ち合います。
先にーーーー「嫌だよ」
嫌だーーーー。
だって。
「一緒じゃなきゃ、危ない。
夜遅いんだよ?
一人なんて歩かせられないっ」
ーーーーあれ?
なんかおかしなこと言ったかな?
真っ赤なんだけど。
「ご馳走さまです。
じゃあ、早く彼氏が待ってるからね」
彼氏!?
なんか嬉しくて頰が緩む。
彼氏に間違いられることーーーー。
嬉しくて堪らない。
そしてーーーー処置室で、待つこと10分。
「あ、黒くんっ」
君が居た。