。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
ミナミと心霊スポット。
「みた!!まじで、びびってウケた!
レイとか、焦り過ぎ!」
畳の上で、転がる様に笑うシュウを睨んだのは、間違いなくレイだ。
無論自分も、ムカついては居たが。
「まじウケるから!!いたっ!」
ほら、雷落ちた。
「ーーまじウゼーお前」
シュウの頭に雷ーーいやゲンコツを落としたのは、レイだった。
「まじ、暴力反対!!
あげはが、見てーーあれ?
女の子が3人。
お友達?」
はあ??
3人?
あるわけ無い。
この海には、あげはと舞ちゃんの二人だけ。
違う観光客が、混ざっていたに過ぎない。
「ーーねえ、君、、名前は?」
絶対振り向かないその女の子。
髪はボサボサ。
服は埃だらけ。
「ーーわたし、ここで死んだの」
はあ??
今、なんて言った?
冷や汗が、頰を伝う。
嫌に、寒気がして、背筋が凍ったのが分かる。
レイとか、焦り過ぎ!」
畳の上で、転がる様に笑うシュウを睨んだのは、間違いなくレイだ。
無論自分も、ムカついては居たが。
「まじウケるから!!いたっ!」
ほら、雷落ちた。
「ーーまじウゼーお前」
シュウの頭に雷ーーいやゲンコツを落としたのは、レイだった。
「まじ、暴力反対!!
あげはが、見てーーあれ?
女の子が3人。
お友達?」
はあ??
3人?
あるわけ無い。
この海には、あげはと舞ちゃんの二人だけ。
違う観光客が、混ざっていたに過ぎない。
「ーーねえ、君、、名前は?」
絶対振り向かないその女の子。
髪はボサボサ。
服は埃だらけ。
「ーーわたし、ここで死んだの」
はあ??
今、なんて言った?
冷や汗が、頰を伝う。
嫌に、寒気がして、背筋が凍ったのが分かる。