。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
君が愛しくて愛しくてーーーー
男の子にこんなん思うの、変かな?
だけど、愛しくて愛しくてーーーー
想いが溢れてーーーー。
「ごめんね、愛しくなりました!」
恥ずかしい。
自分から、唇にキスなんかーーーー
恥ずかしくなり、顔を覆うあたしに。
グィッーーーー。
身体は白に奪われてしまう。
「ーーーー嬉しかった想い、伝わったよ」
ーーーー!?
それなら良かった、と安心したのも束の間だった。
唇は、白に奪われていた。
嘘!?
みんな見てるのに、濃厚なキスに。
あたしは、ただ目を瞑るしか無かった。
周りの声なんか、耳に入らない。
だけどーーーー
「良かったなぁ、白。
想いが通じて!」
ニカっと、笑ったレイくんが居た。
だけどその横顔は切なくて、なんだか不思議に首を傾げた。
男の子にこんなん思うの、変かな?
だけど、愛しくて愛しくてーーーー
想いが溢れてーーーー。
「ごめんね、愛しくなりました!」
恥ずかしい。
自分から、唇にキスなんかーーーー
恥ずかしくなり、顔を覆うあたしに。
グィッーーーー。
身体は白に奪われてしまう。
「ーーーー嬉しかった想い、伝わったよ」
ーーーー!?
それなら良かった、と安心したのも束の間だった。
唇は、白に奪われていた。
嘘!?
みんな見てるのに、濃厚なキスに。
あたしは、ただ目を瞑るしか無かった。
周りの声なんか、耳に入らない。
だけどーーーー
「良かったなぁ、白。
想いが通じて!」
ニカっと、笑ったレイくんが居た。
だけどその横顔は切なくて、なんだか不思議に首を傾げた。