。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
ーー大好きなんて、決心揺らぐから辞めれや。
ホント、好きだった。
大切だった。
だけど、たくさんたくさん傷つけた。
白なら大丈夫。
優しいし、男前ーー。
自販機の前。
あげはの大好きなレモンティー。
甘い笑顔も、、
見つめる瞳も、、
俺じゃないーーーー
白を見つめていた。
宿した瞳に、気づいた。
あげはが見てるのは
もう、俺じゃないこと。
だから、、幸せになってあげは。
どうか、白と ーーーー
「エラかったじゃん龍。
我慢するの、初めてじゃん?」
知らなかった龍の想い。
「我慢しなきゃ、いけないこともある。
レイ、電話ありがとな」
知らなかった龍の優しさ。
「ーーーー俺も、少しずつ忘れる。
あげはの気持ち、断ち切らなきゃな」
知らなかったレイくんの想いーーーー。
だってこの時、あたしはーーーー
白に夢中だったから。
ホント、好きだった。
大切だった。
だけど、たくさんたくさん傷つけた。
白なら大丈夫。
優しいし、男前ーー。
自販機の前。
あげはの大好きなレモンティー。
甘い笑顔も、、
見つめる瞳も、、
俺じゃないーーーー
白を見つめていた。
宿した瞳に、気づいた。
あげはが見てるのは
もう、俺じゃないこと。
だから、、幸せになってあげは。
どうか、白と ーーーー
「エラかったじゃん龍。
我慢するの、初めてじゃん?」
知らなかった龍の想い。
「我慢しなきゃ、いけないこともある。
レイ、電話ありがとな」
知らなかった龍の優しさ。
「ーーーー俺も、少しずつ忘れる。
あげはの気持ち、断ち切らなきゃな」
知らなかったレイくんの想いーーーー。
だってこの時、あたしはーーーー
白に夢中だったから。