。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
出会いは、"運命"、"偶然"。
そして、必然的に出会うーーーー。
「出会う運命だったのかも、知れない。
不思議だけどーーーーいつの間にかあげはが、いるのが当たり前になった。
最初から居たみたいな優しい感じ。
ホントあげはって不思議。
すんなりと、俺達の中に入ってきたんだから」
龍の知らなかった想いがーーーー。
あたしに、届くことは無かった。
「戻ろうか、あげはが喉渇いて待ってるよ」
レイの軽めの冗談に、レモンティーを握りしめた俺は、少し軽めのフットワークで向かった病室。
「あ、いた。
笑ってる」
「あ、龍!!
喉渇いた!!
レモンティーちょうだいっ!」
君の気持ちに気づかなくてごめん。
「はいよ、受け取れあげはっ」
投げ渡されたレモンティーは、宙を舞った。
カタン、ゴロゴロ。。
「もう、落としちゃったじゃない!」
初めからーーーー
合わなかったかも知れない。
すれ違っていた。
そして、必然的に出会うーーーー。
「出会う運命だったのかも、知れない。
不思議だけどーーーーいつの間にかあげはが、いるのが当たり前になった。
最初から居たみたいな優しい感じ。
ホントあげはって不思議。
すんなりと、俺達の中に入ってきたんだから」
龍の知らなかった想いがーーーー。
あたしに、届くことは無かった。
「戻ろうか、あげはが喉渇いて待ってるよ」
レイの軽めの冗談に、レモンティーを握りしめた俺は、少し軽めのフットワークで向かった病室。
「あ、いた。
笑ってる」
「あ、龍!!
喉渇いた!!
レモンティーちょうだいっ!」
君の気持ちに気づかなくてごめん。
「はいよ、受け取れあげはっ」
投げ渡されたレモンティーは、宙を舞った。
カタン、ゴロゴロ。。
「もう、落としちゃったじゃない!」
初めからーーーー
合わなかったかも知れない。
すれ違っていた。