。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「ーーーー早く、教室行こうよ!」
それはいつもの笑顔。
何も変わらない。
教室でよく見る嘘偽りのない表情に似てる。
「ああ、ならいいけどっ」
アイツは、フワリと微笑んだ。
本当は、言いたい。
あんたの彼女と、キスしたって。
だけどーーーー
「何?
人の顔ジロジロと」
やばい見過ぎてた?
「いや、イケメンだなって」
咄嗟に出た言葉に嘘、偽りは無い。
だってコイツ悔しいぐらい、イケメンだし。
どっちかと言うと、癒し顔。
女装したら似合いそうな、整った顔立ち。
「ありがとなっ」
そして極め付けは、性格もいいらしい。
申し分無い相手。
社会人だし。
ある意味、羨ましい。
それはいつもの笑顔。
何も変わらない。
教室でよく見る嘘偽りのない表情に似てる。
「ああ、ならいいけどっ」
アイツは、フワリと微笑んだ。
本当は、言いたい。
あんたの彼女と、キスしたって。
だけどーーーー
「何?
人の顔ジロジロと」
やばい見過ぎてた?
「いや、イケメンだなって」
咄嗟に出た言葉に嘘、偽りは無い。
だってコイツ悔しいぐらい、イケメンだし。
どっちかと言うと、癒し顔。
女装したら似合いそうな、整った顔立ち。
「ありがとなっ」
そして極め付けは、性格もいいらしい。
申し分無い相手。
社会人だし。
ある意味、羨ましい。