。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「ーーーーなんか、あげはのことは白に任せることにした。」
チラッと見たら、ニコニコ顔の通称 黒あげはちゃん。
側には、チャラ系男子代表のシュウがいた。
「あげはの変わりならやめとけ。
傷つけるだけだ「違うよ龍。全然違うよ二人は」
そう、同じ名前の二人だけど。
全然違うよ。
見た目派手目な彼女は、黒じゃない白だ。
「ーーーーいいんじゃないの?
シュウに取られないようにな?」
壁を背に、寄りかかる龍は、一つあくびを溢した。
目を瞑る龍を尻目に、カウンター前に立った。
もし、今ーー全てが変われるなら
ちょっと委ねて見たい。
「ーーーーあのさ、君が気になるんだけど」
はい、言いました。
「あ、あたし?」
目をパチクリした小さな君。
「ちょっと邪魔すんなよ。
今楽しく話してる最中なんだけどってーー
マジかよっ」
そう、マジです。
自分でもびっくりしてる。
あげは以外にこんな気持ちになるなんて。
まだ、出会って間もない子にだ。
気になるなんて、言うんだから。
チラッと見たら、ニコニコ顔の通称 黒あげはちゃん。
側には、チャラ系男子代表のシュウがいた。
「あげはの変わりならやめとけ。
傷つけるだけだ「違うよ龍。全然違うよ二人は」
そう、同じ名前の二人だけど。
全然違うよ。
見た目派手目な彼女は、黒じゃない白だ。
「ーーーーいいんじゃないの?
シュウに取られないようにな?」
壁を背に、寄りかかる龍は、一つあくびを溢した。
目を瞑る龍を尻目に、カウンター前に立った。
もし、今ーー全てが変われるなら
ちょっと委ねて見たい。
「ーーーーあのさ、君が気になるんだけど」
はい、言いました。
「あ、あたし?」
目をパチクリした小さな君。
「ちょっと邪魔すんなよ。
今楽しく話してる最中なんだけどってーー
マジかよっ」
そう、マジです。
自分でもびっくりしてる。
あげは以外にこんな気持ちになるなんて。
まだ、出会って間もない子にだ。
気になるなんて、言うんだから。