。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
7、波乱の文化祭
モデル、あげはちゃん*白side*
ーーーーーーーーーーーー
せいになにも言えないまま、ただ、文化祭の準備は進んだ。
そして、今ーーーー
「わぁ、すごい。
相変わらず、あげちゃん上手だね!」
みんなが住む家とはちょっと違う。
間取りも、何もかも一般的違う。
高級マンションの最上階にいた。
「ーーーーあげちゃんで定着したんだね」
そう、あげはが二人いるから、あげちゃんに定着した。
あげちゃんの家に来た俺達は、泊まり込みで文化祭の準備に没頭中だ。
「ーーーー疲れたら部屋あるし、寝ていいよ?
客間室あるから、案内するし」
高級マンションだけは、ある。
完璧なセキュリティー。
「あげちゃんってモデルさんなんだよね。
雑誌で見たことあるから。
最新号あるよ、見る?」
茶封筒から出したのは、あげちゃんが表紙の雑誌だった。
「わぁ!あげはちゃん、マジでそんなん見せないでよ。恥ずかしいからっ。
マジ封印したいよ」
ため息。
どうしょうもない恥ずかしさから、顔を真っ赤にしたあげちゃん。
そばにいるレイが、表紙をジッ、と眺めてる。
せいになにも言えないまま、ただ、文化祭の準備は進んだ。
そして、今ーーーー
「わぁ、すごい。
相変わらず、あげちゃん上手だね!」
みんなが住む家とはちょっと違う。
間取りも、何もかも一般的違う。
高級マンションの最上階にいた。
「ーーーーあげちゃんで定着したんだね」
そう、あげはが二人いるから、あげちゃんに定着した。
あげちゃんの家に来た俺達は、泊まり込みで文化祭の準備に没頭中だ。
「ーーーー疲れたら部屋あるし、寝ていいよ?
客間室あるから、案内するし」
高級マンションだけは、ある。
完璧なセキュリティー。
「あげちゃんってモデルさんなんだよね。
雑誌で見たことあるから。
最新号あるよ、見る?」
茶封筒から出したのは、あげちゃんが表紙の雑誌だった。
「わぁ!あげはちゃん、マジでそんなん見せないでよ。恥ずかしいからっ。
マジ封印したいよ」
ため息。
どうしょうもない恥ずかしさから、顔を真っ赤にしたあげちゃん。
そばにいるレイが、表紙をジッ、と眺めてる。