。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
まさかーーーフワフワした女の子ってまさか。
「あたし?
いや、無理だからっ!!」
あげはが、初めて拒絶した。
「大丈夫、任せて!!
可愛くしてあげるっ」
そう言いニコリ、と笑ったあげちゃんは微笑んだ。
だけどその笑みに隠された妖しげな微笑みに、ひきつり笑いの俺達。
だってさあ。
イキイキしてるんだもん。
こえーよ。
なんで、ここ?
都内だし、夜だし。
絶対に近づかないであろう場所。
学生ならば、遠慮したくなる場所。
Dスタジアム。
「ーーーーおっきい。
何ここ」
あげはが驚きの声を上げた。
大きなビル。
都内唯一の長さは、誇るそのビルはグンを抜くぐらい凄かった。
何よりも大きなそのビルは、
見上げる分、背中を地面につけてしまいそうなぐらいの圧力だった。
初めて踏み出した一同。
さらに高まる心臓は、何よりもドキドキしたんだ。
「ようこそ、我が社へ」
そう口にしたのはーーーー意外にも
あげちゃんだった。
「あたし?
いや、無理だからっ!!」
あげはが、初めて拒絶した。
「大丈夫、任せて!!
可愛くしてあげるっ」
そう言いニコリ、と笑ったあげちゃんは微笑んだ。
だけどその笑みに隠された妖しげな微笑みに、ひきつり笑いの俺達。
だってさあ。
イキイキしてるんだもん。
こえーよ。
なんで、ここ?
都内だし、夜だし。
絶対に近づかないであろう場所。
学生ならば、遠慮したくなる場所。
Dスタジアム。
「ーーーーおっきい。
何ここ」
あげはが驚きの声を上げた。
大きなビル。
都内唯一の長さは、誇るそのビルはグンを抜くぐらい凄かった。
何よりも大きなそのビルは、
見上げる分、背中を地面につけてしまいそうなぐらいの圧力だった。
初めて踏み出した一同。
さらに高まる心臓は、何よりもドキドキしたんだ。
「ようこそ、我が社へ」
そう口にしたのはーーーー意外にも
あげちゃんだった。