。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「まぁ、人数やばいからたった1人選ばれる確率ってかなり低いけどさあ。
あげはちゃんなら大丈夫!!」

肩の重みは更に重くなった。
あげちゃんが、抱きついたからだ。

大丈夫ーーー?


いや、何人いるか分からないけど
数ある可愛い子がいる中のあたしとか。


絶対無い!







なんて、気づいたらーーー








文化祭だったり。





だから忘れてたし、







関係無かった。





だけどさぁ。









「今日の文化祭、人やばくない?」







誰かが言った。




うん、かなり多いよね。

それに、なんか見られてる?


特に男子。


知らない男子。






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