。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
モヤモヤする心に、
グッ、と耐えた。

だってーーーー


ポン、と置かれた安心する手にー。

それは誰でもない。

「大丈夫だ。
いつだって負けないからーーー
1番は俺なっ」



撫でられる頭に。

込み上げる愛しさに。



「うん、知ってる」



安心感を➕して生まれた感情は
やっぱり君に恋してる証拠。


火照る頬。

ほら、いつだって白は優しさで包み込む。

甘えちゃ行けないと思いつつ、甘えてしまうあたし。

会場に向かう足取りは軽かった。




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