。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
ミナミの話では、最近巷で悪くて有名な族がいるらしい。
「なんでも、五人組で自分達のことを"亡霊"って名乗ってるらしいよ。
皆姿は、黒い服を身に纏って居て、ドクロの服を着てるらしい。
まあ、俺らはもう我龍じゃない。
狙われる可能性なんてーーーー「あげはがいる」
ミナミの話は、わかった。
だけどーーーー気になるのは、あげはのこと。
「亡霊の中に、龍に恨みある奴いるんかな?
あげはが、狙われる可能性は無いかな?」
我龍は、正統派。
だけど、気に入らない奴は居ただろう。
たとえもう、我龍の総長が違う奴になっても、恨みが消えたわけじゃない。
「ーーーーまあ、とりあえず会いに行こう。
龍にーーーー」
レイは、駐車場に車を止めた。
「あげは、着いたよ。
あげはっ。
仕方ないなあ」
ため息をしたレイは、あげはをお姫様抱っこした。
つか、起きろよ。
レイの腕に抱かれてんじゃねーよ。
「んっ」
「「ーーーーーーーー」」
何、今の声。
「なんでも、五人組で自分達のことを"亡霊"って名乗ってるらしいよ。
皆姿は、黒い服を身に纏って居て、ドクロの服を着てるらしい。
まあ、俺らはもう我龍じゃない。
狙われる可能性なんてーーーー「あげはがいる」
ミナミの話は、わかった。
だけどーーーー気になるのは、あげはのこと。
「亡霊の中に、龍に恨みある奴いるんかな?
あげはが、狙われる可能性は無いかな?」
我龍は、正統派。
だけど、気に入らない奴は居ただろう。
たとえもう、我龍の総長が違う奴になっても、恨みが消えたわけじゃない。
「ーーーーまあ、とりあえず会いに行こう。
龍にーーーー」
レイは、駐車場に車を止めた。
「あげは、着いたよ。
あげはっ。
仕方ないなあ」
ため息をしたレイは、あげはをお姫様抱っこした。
つか、起きろよ。
レイの腕に抱かれてんじゃねーよ。
「んっ」
「「ーーーーーーーー」」
何、今の声。