。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
亡霊が、いつどこで狙っているか
分からないんだからーーーー。
館内より、まず先は外。
正門見て、裏口もいない。
「何これーー、これ俺があげたゴムじゃん。
なんで、こんな場所にっ」
裏口の草むらーー。
進めば、散らばったカバンに、中身。
旬があげたリップも、黒があげた鏡もーーーー
草むらに散らばってあるだけ。
「ーーーーあげは?」
ピンク色のスマホ。
点滅してるスマホ。
「"ーーーー誰だ?"」
あげはの訳ない。
だってあげはのスマホは、ここにある。
「"芹山龍の大切な子は、頂いた。
可愛いね〜。
タイプだわっ"」
グッ、とスマホに力を入れた。
「"ーーーー亡霊ってお前か、あげはを返せ!
あげはになんかしたら、許さねーからな!!"」
「"あげはちゃんか、可愛い名前だな。
大丈夫、気持ちよく眠ってるよ。
まだ、、なんもしてないよ?
今から言う場所に、芹山龍、一人で来いよ。
まあ、警視庁の中じゃ、無理だわなっ"」
知ってる。。
龍が、居ないことーーーー。
分からないんだからーーーー。
館内より、まず先は外。
正門見て、裏口もいない。
「何これーー、これ俺があげたゴムじゃん。
なんで、こんな場所にっ」
裏口の草むらーー。
進めば、散らばったカバンに、中身。
旬があげたリップも、黒があげた鏡もーーーー
草むらに散らばってあるだけ。
「ーーーーあげは?」
ピンク色のスマホ。
点滅してるスマホ。
「"ーーーー誰だ?"」
あげはの訳ない。
だってあげはのスマホは、ここにある。
「"芹山龍の大切な子は、頂いた。
可愛いね〜。
タイプだわっ"」
グッ、とスマホに力を入れた。
「"ーーーー亡霊ってお前か、あげはを返せ!
あげはになんかしたら、許さねーからな!!"」
「"あげはちゃんか、可愛い名前だな。
大丈夫、気持ちよく眠ってるよ。
まだ、、なんもしてないよ?
今から言う場所に、芹山龍、一人で来いよ。
まあ、警視庁の中じゃ、無理だわなっ"」
知ってる。。
龍が、居ないことーーーー。