。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「ーーーーあげはが、捕まった?」
ベッドの膨らみは消えて、あるのはーー泣きそうな龍だった。
「ーーーーあげはが、来て欲しいのは俺じゃない。いつだって、龍なんだよ!!
いつだって、龍しか見てない!
行けよ、おじさんには俺からちゃんと伝えて置くから」
ねえ、龍。
きっと、あげは、龍が、来るのを待ってる。
お願いだから、行ってくれ。
ベッドの膨らみは消えて、あるのはーー泣きそうな龍だった。
「ーーーーあげはが、来て欲しいのは俺じゃない。いつだって、龍なんだよ!!
いつだって、龍しか見てない!
行けよ、おじさんには俺からちゃんと伝えて置くから」
ねえ、龍。
きっと、あげは、龍が、来るのを待ってる。
お願いだから、行ってくれ。