夏の恋
「夏月〜!先行くなよ!」
とはるはすねていた。
そんなはるもあたしわ
大好きだった。
「はる起きないんだもん!」
「2人共仲良しですね〜」
とまたあき達が
ちゃかしてきた
「夏は今日俺んち泊まりな!」
と誠也が言ってきた。
「バカッ、夏月は俺の〜♪」
と言いながらはるが
誠也の頭をたたいていた
こんな楽しい日が続いて
1ヶ月。
10月になっていた。
あたしははると優と
誠也とあきのバイト先の
ファミレスへ行った。
「いらっしゃっ…夏!ってみんないんじゃん!笑」
あきは真面目?
にやっていた。
「ねぇ…優衣いるよ?」
あたしはうわ〜と落ちた。でもはるは
「大丈夫だよ。俺がいるべ?」
と優しかった。
あたしはうんと頷いた