HAPPY-LIFE

二人の秘密

 俺はこの後飛ばされた帽子を取る為に木に登った。
 そして俺は落ちった・・・・

 違う。落とされた。

 「**に隠し事する子にはお仕置きが必要やなぁ!」

 そんな言葉聞いた後俺は落とされた。
 俺はその時から高所恐怖症になってしまった。


 「翔琉(かける)君転校する事になったんや。突然、転勤が決まったんや・・・あのね・・・」
 「何処に?」
 「沖縄やって・・・」
 「遠い!!」
 「翔琉(かける)君の親戚の家は北海道やんな。会えなくなるやね!」
 「そうだやなぁ・・・」 「手紙書くね!」
 「俺は返事書くわ」
 「翔琉(かける)君これは秘密やで!特に榎本(えのもと)さんにわやで!」
 「えっ・・・わかった」

 この時なんでて思ったけどこの時には記憶が無くなって居た。

 「美緒(みお)には言ってもいい?」
 「美緒(みお)ちゃんとも文通するからいいで!」
 「美緒(みお)との間には隠し事なしだらよかったわ!」
 「翔琉(かける)君は|美緒ちゃんの事好きなの?」
 「好きだけど・・・この気持ちには蓋しなきゃやから。美緒(みお)の気持ちが晴れるまで」
 「翔琉(かける)君はそれでいいの?」
 「今はこれでいい!」
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