HAPPY-LIFE

俺の恋心

 「びしょ濡れじゃん」
 「ほっぺ血が出てるけどどうしたの?」
 「意地悪な先輩が石を投げて来たの!」
 「あなたもびしょ濡れね」
 「このお守りを探すの手伝ってくれたの」

 美緒(みお)はバランス崩して俺の方に倒れて来た。
 美緒(みお)は足を痛めていたみたいだ。

 その後家で着替えた。
 姉ちゃんの服を貸してあげた。

 いちよう病院に行った。
 捻挫らしい。

 俺を助けた事が原因で美緒(みお)が怪我した。
 俺があそこにいなかったら怪我しなかった。

「元気が出ない時は歌お!」
「えっ??」
(あきら)お兄ちゃんが教えてくれたんだよ!歌った元気になるて!」

(あきら)先輩が羨ましい。

「ー♪」

何故に頭撫でるんだ?
てか・・・音痴。
でもなんか落ちく。

『〜(ー)♪』

その後お母さんと一緒に家まで送った。
楽しかった。

先輩達のお母さん達謝りに来た。
俺は許すつもりはない。

その後、虐めのリーダーが転校した。
その後も嫌がらせわ続いた。

そして夏。
俺は美緒(みお)に恋心抱く事を辞めた。
理由は秘密。
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