×LOVE *愛の印*
さっそく私と理奈は安藤君にメールした。
‘安藤君久しぶりっ⌒♪
清田由南です!
先生から聞いたよぉ~(^0^)/
もちろん行くっ★ミ
じゃ、クラス会で会おうねぇ~’
「…っとまぁ、こんな感じかな♪」
「送信… と」
「あっ、理奈と送信ダブっちゃたぁ~」
「安藤君、ビックリするだろ~ねぇー」
「ププッ…!安藤君ウケるっ… って、返事早っ」
「理奈も来たのっ!?私も今来たっ!!… なになに…」
「‘おぉ~♪久しぶりぃ~。お前も来るか!!!マジでっ!?じゃ、クラス会で会おうな♪バイバイーーー(^0^★)’ …だって」
「理奈と私の文、同じなんだけどぉおお~~~」
「安藤君もダルかったんだね…ゥケるっ…笑」
━クラス会…。
これが私の運命の扉だったなんて。
この時はまだ知る由もなかったよ。