×LOVE *愛の印*
今でも頭の中は先輩でいっぱいだ。




「先輩…♪」




走りながら、だんだんと妄想にひたっていく私。





゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・

『‘待ちましたか…?!’』


『‘いや、大丈夫。ずいぶん慌てて来たんだ!’』


『‘あ…はいっ///遅刻しちゃマズイから…’』


『‘そっか♪ サンキューな…。じゃあ、そんな清田にお礼しなくちゃな★’』


『‘…//そんな、いいです!お礼なん…’』


チュッ…⌒★






『‘嫌だった……?’』

『‘そんなわけっ!!’』


『‘ヨカッタ…。’』

『‘先輩…’』

『‘清田…’』




゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・




「先輩…先輩…」



「由南?」



ハッ…!! 私ってば最低…。



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