双子のお姫様
「ふはははは」
後ろでは銃を手にした沖田がいた
「悪魔をかばったせいでそいつは死んだ」
『なんであたしを庇ったの!』
沖田はかなが殴って倒してくれた
「かえが好きだからに決まってるだろ」
『ねえ!そばにいてよ!』
「ごめんな」
『やだ、やだ!いかないで!そばにいて!
またあたしに大好きって抱きしめてよ!』
「かえ、ハアハアごめん。かえが無事でよかった。
よく聞けよハア
愛してる。俺のぶんも幸せになれよ」