仮眠室で囁いて
今日の昼休み、師長がいないことを確認して入り込んだ仮眠室。

昼間から休憩している人なんていないと思っていた。

「仮眠室の神様、今夜こそ、きっと、ううん絶対!絶対に服部先生にシてもらいます。

隼人…隼人…隼人。先生の顔を見て言えるかな…。
隼人、隼人、隼人。
隼人が好き。隼人…愛してる。

よし!練習おっけー!
今夜、頑張ってきます!!」

恥ずかしすぎる…本人にも佐久間先生にも聞かれてたなんて…。
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