私は彼氏がキライです!?〜ｸﾗｽﾒｲﾄとLOVEﾊﾞﾄﾙ〜

「アツ？」



「･･･ごめん。」



私の肩に顔をうずめて謝るアツ。



何か弱くない？？



こんなアツ初めて。


「アツもういいよ？私、怒ってないから。ナル達には、明日一緒に謝ろう？」



体を離して顔を覗き込むと、アツは小さく頷いた。




なんか･･･弱ってるアツって、すんごくかわいいんだけど！！


たったこれだけの事で、アツはこんなにも弱くなっちゃうの？




もう一度と私の体を引き寄せると、アツは甘える様に抱きついてくる。



かわいいっ！！




「コナミ･･･キスして？」




耳元で聞こえるアツの声。



キスして？だなんて･･･




ヤバいくらいかわいいよっ！！





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