私は彼氏がキライです!?〜クラスメイトとLOVEバトル〜



「ひゃ〜痛い痛い・・・う〜っ気持ちいい〜」



芯まで冷え切った体に熱めのお湯がジンジンと染み渡る。



あっ初風呂だぁ〜。


鼻歌なんか歌いながら極楽気分の私の耳に届いた“カタン”という物音。



何気なく音のした方に視線を移すと、磨りガラスに映る人影。



「ちょっとアツ!?開けないでよ??」


慌てて湯船の中で三角座り。まん丸くなって顎まですっぽりお湯に浸かる。



「え?何か言った?」



何の躊躇いもなく開かれた扉。



私の視線はアツのナニに釘付け・・・



「おっしっかり見ろよ?なかなか立派だろ?」



腰に手を当て、ニヤリと笑ったアツが、ズカズカ入ってくると、私の前に仁王立ち。




「きゃ〜っっ何で入って来んのよっ!もうソレどっかやってよっ!!」



体を隠しながら、狭い湯船の中を逃げ回る。




「今更何照れてんだよ?お前、昼間コレくわ「わぁぁぁーっっ」」




変態っ!!スケベ!!最低ーっ!!




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