私は彼氏がキライです!?〜クラスメイトとLOVEバトル〜



アツは私の作った卵焼きを、嬉しそうに食べてくれた。



“ずっと食いたかったんだ〜”



って、私にも分けてくれなかった。



アツが私といる今、こんなに幸せそうな顔をしてくれている事が、嬉しくてたまらない。



その日1日、私達はずっとキスばかりしていた。



帰る時間が近づいて、寂しくなっても、また会える。



今までと違う現実全てが夢の様に幸せ。



「コナミ、愛してる。」



「アツ、愛してるよ。」



今日最後のキスを交わして、私はお家に入った。




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