私は彼氏がキライです!?〜クラスメイトとLOVEバトル〜
「ユミ〜っどうしたらいい?」
結局、ユミに相談してしまう。
「いいじゃん!行ってきなよ?」
やっぱユミはこう言うよね・・・
絶対私より、倉橋の味方だよっ!!
「何か落ち着かないんだよね・・・倉橋と二人って・・・」
ニヤリと笑うユミの顔は、今の私達の事を楽しんでいる証拠。
「遊園地は?あそこだったら気まずくなんないんじゃない?乗り物のってはしゃいでればいいんだし。コナン得意じゃん!それにあんま構えないで、男友達と遊びに行くって思えばいいじゃん?」
遊園地かぁ〜。確かに大好きだけど、倉橋は嫌がりそう。
まっいっか!アイツだって、私の意見ムシしまくってるんだし。
私は1人でも勝手に楽しんでやるっ!!
「手ぐらい繋ぐかもよ?」
「ないない!私と倉橋がそんな風になるなんて、想像できる?」
出来ない!出来ない!!
あ〜気持ち悪いっ。
「まっ明日が楽しみだね!」
「ユミが期待してる様な報告は絶対ないからっ!」
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