君は私は恋に溺れている
学校に着いた。私は、クラスへ向かう途中呼び出された。

「あの俺、好きです。花井 雛乃さんの事が」

「えっと、わ、わ、わ、たしの事ですか?」

何で私、何かが告白されてるんだろう
後、こと男の子どこかで見た事があるようでないような。

「俺は、1年A組の花井雛乃さんが好きです。
あの時、俺を助けてくれた時から一目惚れです。」

ひ、一目惚れ。私に
あー思い出しあの時のあの男の子だ。電車のホームで迷子になっていた子で、私と一緒に学校に行った人か。

でも、何か気持ちがザワザワする。

なんだろう。

「雛乃ー」

待って嘘でしょ。

日向くん来ないでーお願い
神様お願いです。意地悪したないで



< 4 / 5 >

この作品をシェア

pagetop