君は私は恋に溺れている
「あの、あなたの名前は?」

「僕ですか?自己紹介してなかったっけ、1年B組 中村 優也です。」

「雛乃ー。」

ヤバい、もうすぐそこに来てる。
どうしよう。

「中村くん。その来てください。」

「どうして?」

「えっと、それわ、あの、えっとですね。」

「日向くんが来るから。」

「いいじゃん。おもしろいじゃん」

何言ってるの中村くん。絶対頭おかしいよ。


< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop